フィット 燃費

フィット 燃費

ベンチマークテストみたいなもので、1つの値だけでは参考になりません。また、地面の傾斜によっても満タン容量は大きく変わります。そこで国土交通省の10･15モード燃費が登場します。一度ガソリンを満タンにし、適当に走った後、再び満タンにして、その間に走った距離と給油したガソリンの量から燃費を計算します。

そのせいで、実用燃費が落ちる場合もあります　10･15モードは国土交通省（旧運輸省）が決めたものなので、国際的には通用しません（多分）。　というわけで、最近は(フィット納車前です)ガソリンを入れるたびにe-燃費に入力しています。

走行距離は距離計があるので簡単に調べられます。更新の間隔が何秒か書いてませんが、ずっと見ていれば分かるんじゃないかと思ってます。

説明書に書いてあります。　満タン法の精度は、如何に正確に満タンにできるかにかかっています。ホンダ車は暖機運転中の燃費が良くないらしいです。　距離計の精度ももちろん影響しますが、タイヤの回転から計測するのでそう大きな誤差は出ないでしょう。　フィットには燃費計があります。

燃費を計算するにはガソリン消費量と走行距離を調べる必要があります。　まあ、中には道路名や平均速度なども書いている場合がありますが。その量を足し算していけばガソリン消費量が分かりますね。

そうじゃ無いとは思いますが。　i-mode,J-Sky向けに、満タン法による燃費管理をするコンテンツがあります。どのくらい荒い運転するとどのくらい燃費が悪化するのかは、自分で体験してみないと分からないでしょう。アナログメーターで、アクセル開度に比例してるだけなんじゃないの？って感じの針の動き方でした。私はJ-Skyの某サイトを作った関係上、J-Skyに関しての料金は・・・

満タン容量というのは結構いいかげんで、スタンドによってキャップぎりぎりいっぱいまで入れるところと、適当なところで止めてしまうところ、キリのいい数字で止めるところ、キリのいい金額で止めるところなどいろいろです。　表示される燃費は、リセットしてから現在までの平均値です。参考になるのは、フィットの場合、かなりバラツキがあるということでしょうか。

その値は非現実的にトロイ運転パターンで計測したものです。　最近のクルマは電子化が進み、エンジン用コンピュータを診断するためにチェック用のコネクタがあります。　会社の先輩のBMWには瞬間燃費計がありました。ガソリン消費量を調べるのは結構大変です。アスキーとしては実ユーザーによる実燃費が広く収集できるので、それを企業向けに売るのをビジネスとしているらしいです。

中には溢れてしまっても知らん顔の場合もあります（ガソリンは揮発性が高い＝乾きやすいので、給油しているところを見てないと気づきません）。というのがフィットの燃費計でのガソリン消費量計測方法ではないかと言われています（多分）。海外仕様はその国で最適値を出すようチューニングしているかもしれないので、実走行に近いパターンで計測させる国のモデルのほうが実燃費が良いということも十分考えられます。