オデッセイ 燃費

オデッセイ 燃費

燃費計には不思議な力があり、これを見ながら走ると何とか燃費を伸ばしてやろうと言う気になっちゃうんですよね。そんな訳で、燃費は最も重要なファクターの一つです。この方法のほうがよっぽど正確・簡単な方法だと思うので、この燃費計の値を採用します。だからこの方法は採用しません。

オデッセイの燃費計最近では燃費計が付いている車は珍しくない。良くはない。次の車のことなんて考えていないけど、次はハイブリッドかな？格好良くそう思ったところで、片田舎に住む進ゾウ家にはクルマが絶対に必要です。２．４Ｌエンジンにあの巨体だから当然です。

毎回毎回、同じ残量から満タンにできるとは限らない。１．３Ｌクラスは１８Km/L、シビックハイブリッドに至っては３１Km/L。痛い。いや待てよ？ひょっとすると、工夫すればクルマがなくても生活できるのかもしれない。

ただし、ここで気をつけなければならないのは、カタログ上の燃費は当てにならないということです。だけどそれは、耐え難い苦痛です。むしろ、12.2Km/Lは立派だと思う。そんな中、オデッセイは12.2Km/L。

会社の隣に引越しをして、買い物は１時間に１本のバスに乗って、お出かけは数キロ離れた駅まで歩き、いつ来るかわからない電車を待つ・・・・。だけど、これによってガソリンに対する意識が上がり、無駄な消費が抑えられるのだとしたら、それはそれでイイのかもしれません。

だから、進ゾウが走らせたときの燃費を下記表に投入していくことにしました。そもそも、進ゾウは「クルマ・バイク好き」だから、何一つ持たないでいるなんて無理だ。オデッセイのカタログを見ると、ガソリンタンクの形状も複雑怪奇。燃費の計測方法満タン法昔ながらの方法で、ガソリンを満タンにして、トリップメーターを０にして、ガソリンが無くなった所でどの程度走ったか見る方法。

10.15モードと私達が実際に走らせるときの燃費は全然違うのです。その時入ったガソリンのMAXとMINの差は軽く数リットルは変わると思います。

つまり、エアを噛むとその分変動するから、本当に満タンになったかも分からない。2006年8月現在、レギュラー１リットル当たり１４４円まで高騰しました。カタログ（10.15モード）を見ると、オデッセイは燃費がよいとは言えない。最近、萌花を見ていて思うことがあります。参考になればと思います。

この燃費表示を考えた人の功績は計り知れません。世界中の人達がこのペースでガソリンを使い続けたら萌花が大きくなった時には、一体どうなってしまうのだろう？今、私達がガソリンを使ってクルマ・バイクを走らせることは、未来の子供達に大きなリスクを背負わせてしまっている事に間違いない。だけど、コレはとてもアバウトだと思います。