脱毛機

仲間由紀恵モデルの脱毛機

ワイヤレスで使用する場合は、12時間の充電で、約30分動作する。  このほか、毛を抜くディスクを2枚にした「ダブルディスク方式」や、「NORMAL」「SOFT」の2段階で毛抜きのスピードを切り替えられる機構を従来機から継承している。ナショナル(松下電器産業株式会社)は、女優の仲間由紀恵さんが選んだカラーを採用した女性用の電気脱毛機「ソイエ ES2049」を3月1日に発売する。抜く前の準備から抜いた後の処理までを効率化することで、処理時間が従来機種より約10%短縮しているという。

 

ゴールド調、シルバー調の2色で、各色35,000台の限定販売となる。  本体サイズは61×40×143mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約185g。定められた範囲内の価格で入札し、高額入札した順から各色50名合計100名が購入できるオークション方式を採っている。価格はオープンプライス。

 

パッケージにはソフトケースと掃除ブラシが付属する。店頭予想価格は17,000円前後。ソイエシリーズでは、ボディソープの泡を利用して体毛を起こし、本体のディスクが回転して毛を抜く仕組みを採用しているが、さらに脱毛の効率を上げるため、「システム泡脱毛」機能を新たに搭載した。「システム泡脱毛」では、きめ細かい泡を消えずに持続させる「泡キーパー」と、抜いた後の毛と泡を掻き取る「泡ワイパー」を搭載。

 

 なお、松下グループのショッピングサイト「パナセンス」において、同製品のモニター販売が25日17時より行なわれる。  ES2049は、ラインナップ中でも最上位のモデル。 シルバー調  電源はACアダプタと内蔵の充電池を併用する。ACアダプタは100〜240Vに対応し、海外でも利用できる。

ダイオードレーザー脱毛機

ダイオードレーザー脱毛機に使われているダイオード(半導体)は、元々産業用のレーザー装置として以前から使用され、LSIヘマイクロホールを空けるなど微細な工程を担ってきました。

 

この産業分野で改善が行われてきたレーザー機器を、ハーバード大学ウェルマン皮膚研究所のR.RoxAnderson,MD.は1994年よりロングパルスルビーレーザー装置として開発し、世界初の脱毛専用レーザー機器が誕生しました。

 

同研究所において、このレーザー機器がスキンタイプ3以上(後述)の患者に対して安全であることを確認できなかったので、選択的光加熱分解論によって条件に見合い、また、高い耐久性を持つダイオードレーザーを脱毛レーザー機器として選択し、1996年7月より臨床治験を開始しました。

 

ダイオードレーザー(後のlightSheer)には、R. RoxAnderson,M.D.がパテントを持つCooling System(Chill Tip)が採用され、理想的な治験成績のもと1997年12月、脱毛レーザー機器としてアメリカFDAの認可を受けました。

 

FDAはこのレーザー機器にHair Removalの認可を与え、1998年にはParmanent Hair Removalのレーザー機器として認可しました。

 

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