卓球 石川

卓球の石川選手

卓球の石川選手について

 

視力が0.1のためメガネを愛用してきたが、2006年からコンタクトレンズに替えた。2006年の全日本選手権では5回戦まで進出。中学2年で出場した2007年の全日本選手権では6回戦で高校生の石垣優香を4−0で破り、福原愛以来となる中学生でのベスト8進出。さらに準々決勝で社会人の樋浦令子を4−3で破り、史上最年少でのベスト4入りを果たした。世界ランキングが低かったことによって北京五輪出場は叶わなかった為、石川佳純本人は2009年に神奈川県横浜市で開催される世界選手権(シングル)の日本代表に選出される事を目標にしている。小学校6年で出場した2005年の全日本卓球選手権・女子シングルスでは高校生と大学生を破り3回戦進出し、「愛ちゃん2世」として話題になった。

 

また、全日本選手権ベスト4により招待されたジャパントップ12卓球大会では予選リーグ初戦で、全日本選手権ジュニアの部決勝で勝利した四天王寺高校の藤井優子に敗れたものの、2戦目で十六銀行の田勢美貴江にストレート勝ちし、ゲームポイント計算で決勝トーナメントに進んだ。同年春に日本代表候補入りを果たした。 準決勝の対戦相手は同門の先輩であり、2007年の全日本選手権優勝者の平野早矢香で、先に2ゲームを先取するものの、その後4ゲーム連取され逆転負けとなり、ベスト4となった。1993年2月23日に山口県山口市に生まれる。 2007年2月26日、同年5月からの世界選手権代表(クロアチア・ザグレブ)のダブルスに史上最年少で抜擢された。

 

母が指導する「山口ジュニアクラブ」で腕を磨き、土日は毎週のように各地で開かれる大会に参加し、大人相手に実戦経験を積んだ。 2008年1月、全日本選手権シングルで2年連続ベスト4に入る快挙を成し遂げた。13歳11ヶ月での8強入りは福原の13歳1ヶ月に次ぐ史上2位の年少記録だった。元国体選手の母・久美の指導を受け、練習3ヶ月で全日本選手権バンビの部(小学2年以下)山口県予選を2位通過し、本選でもベスト64に入った。才能を確信した両親は、山口市の自宅に卓球場を造った。

 

また2008年2月の世界選手権団体メンバー(5人)にも選ばれた。なお、一年生のインターハイ優勝は女子では57年ぶりの快挙である。2005年4月から大阪の四天王寺羽曳丘中学校に進学、また福原愛がかつて在籍したミキハウスJSC卓球部に所属し、チームメイトと寮生活をするようになる。2008年全国高校総体(インターハイ)卓球シングルスで女子は石川佳純(大阪・四天王寺)が決勝で同じ高校の先輩、藤井優子を4−0で破り1年生チャンピオンとなった。両親は共に元卓球選手で、小学校1年の時に近所で行われていた白石卓球クラブの練習に連れて行かれたのがきっかけに遊び半分で卓球を始め、7歳の誕生日に両親からユニフォームをプレゼントされ本格的に卓球を始めた。

 

「愛ちゃん二世」とマスコミで言われていた事もあったが、そのスタイルはどちらかといえば対極にあるといえる。親は右に矯正しようとしたが治らなかった。

 

生まれつきの左利きで箸もペンも左。左シェーク オールラウンド型 ラバーは裏裏で(妹も左利き)、フォアハンド、サーブに定評がある。

 

予測能力も高く、状況に柔軟に対応できる。尊敬する選手は王楠、目標とする選手は郭躍(どちらも左利きの中国人)近藤代表監督は「北京五輪の選考に入る一人」、西村前代表監督「福原と同じく日本の宝」とその才能を賞賛している。

 

バックはこれまで課題だったが、2007年1月の全日本ではバックでもかなり実力が上がっている事を証明した。

inserted by FC2 system