寝汗の症状

寝汗の症状

私の主人は全身に大量の汗をかいて、敷布団やその下の畳もぬれるほどでした。

 

甲状腺の病気は一般的に女性特有というイメージが強いですが男性も数パーセントですが発症する可能性があるそうです。

 

一概に甲状腺の病気じゃないかと疑うことはできませんが、あまりにもひどい汗の量であれば、一度検査されてはいかがでしょうか。

 

いろんな病院に行きましたが原因がわからず、知人から「バセドウ」ではないかと指摘を受け甲状腺の専門医にみてもらったところ「橋本病」と診断されました。

 

寝汗と病気との係わり合いは、けっこう深いです。夏には誰だって寝汗をかきます。寝汗と病気の関係も否定できませんので、もし心当たりのある人は、やはり早急に病院に行ったほうがよいと思います。それとか、赤ちゃんに服を着せすぎて眠らせると、これもたくさん寝汗をかきます。見せてもらったのですが、首筋にその傷痕がうっすらと残っていました。

 

実は私の友人にこのバセドウ病にかかり手術を受けた女性がいます。これは症状のひとつになっているからです。一口に寝汗といっても、それが病気とは全然関係がなくて、体温調整などのための健康的なものだったりします。またもう一方で、病気の早期症状などで、寝汗をかいていることもあります。

 

これも病気とは係わり合いがありません。けれども微熱が出て寝汗をかく場合には、肺結核の可能性も否定できません。ちょっとやっかいですが、知識としてこの2つを記憶しておきたいですね。彼女の場合は、大変にこの病気を恐れていて、すぐさま病院に行き、そして甲状腺の手術を受けたわけです。

 

これは病気とはかかわりがないですよね。やっぱり病院に行かないといけないと思います。また、バセドウ病も同じような症状が起こるようです。おどすわけではありませんが、これが寝汗が病気のシグナルになっているパターンですよね。

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