生理前の寝汗

生理前の寝汗

生理前の基礎体温は、このように体温が上がることがわかると思います。普段は寝汗なんてほとんどかかないのに、寒いはずの冬にパジャマが、びっくりするくらいに寝汗をかいているなんて事はないでしょうか?それは生理前症候群の1つの症状になります。一つの知識として頭の隅にでも入れられておく事をおすすめします。

 

よく、体の火照りが心配になり、医師に相談を持ちかけれられる方も見えると聞きます。生理前症候群というのは、ご存知でしょうか?夜中寝ていると時に、寝汗がすごくでている。それは、体の中でこの時期特有の症状が現れる事があるためです。

 

その症状を理解せずにいると不用意な行動を取ってしまい、あとから後悔する事もあるかもしれません。生理前の基礎体温はどのようになるのか、ご存知でしょうか?基礎体温を計る中での重要な知識です。

 

体の火照りについては、このように理解しておく事も必要だと思います。原因が生理前症候群であれば、当たり前になりますが、血液検査をしても、原因は見つけられません。

 

まず、寝汗全般について記述いたしますが、普通の健常者でも、一晩の睡眠中、200ccほど、つまりコップ1杯ほどの寝汗をかいています。 これは、睡眠中の体温調節のために(寝ている間は起きている間より体温を下げようとする)、身体が自然(自律的)に行っていることですので、異常ではありません。

 

下半身の寝汗で悩んでいる方がおられます。 しかしながら、その寝汗のかきかたが尋常でない場合、そこにななんらかの原因が考えられます。

 

汗をかくという身体の活動そのものが自律的活動ですから、自律神経になんらかのバグ=失調があるというとらえかたが自然でしょう。 。

 

むしろ、ある程度は寝汗をかいていないと、逆によく眠れなかったりします。

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