船橋 競馬

船橋 競馬

船橋競馬場

 

競馬の主催者は千葉県競馬組合(千葉県、船橋市、習志野市からなる一部事務組合)で、土地・施設はよみうりランドから賃借している。 2006年9月3日未明、場内南側厩舎地区で火災が発生し厩舎2棟を全焼、現役競走馬9頭が焼死した。

 

2007年は6月14日から8月22日まで(3開催10日間)。 周辺スポット:道路を挟んで向かいにららぽーとTOKYO-BAY、ビビットスクエアがあり、南側に大型家具店イケア船橋、船橋オートレース場がある。 同じ船橋市内には中央競馬の中山競馬場が存在(一部敷地が隣の市川市内にかかる)する上、船橋競馬場では周辺環境との兼ね合いで土曜・日曜開催やナイター競走開催が出来ない。

 

かつては船橋競馬場の南側は砂浜で船橋競馬場の所属馬はこの砂浜でも調教されていた。 日本のホースマンの始祖とされる函館大経の函館一族の者が調教師として在籍する全国唯一の競馬場である(函館一昭調教師が在籍)。

 

2006年3月14日、場内の放送設備が故障し復旧の見通しが立たず全11レースが中止になった。

 

焼死した競走馬の中には2003年8月の台風10号による北海道地区の被害に巻き込まれ、当時過ごしていた牧場から流されながらも生還したスーパーハリケーン(牡4歳・2勝)もいた。 2006年から薄暮競走を行っている。 2003年にはダーレー・ジャパン・レーシングが馬主として初進出(船橋競馬場が第1号)、2005年にはここの所属であるシーチャリオットが南関東二冠を制した。

 

この中継は地方競馬としては初めてのテレビ中継となった。1953年11月27日、日本テレビが船橋競馬を中継した。入場料金:100円 特別指定席:2,000円(入場料込) 指定席席数:738席 住所:千葉県船橋市若松1丁目2番1号 食事:場内では牛スジ、焼きそば、あんかけ焼きそばなどが名物。

 

開設当初は競馬用レースコースの内部にオートレース用のダートコースを設備しており、ここで日本最初のオートレースが開催された。 船橋競馬場に所属する厩舎は競馬場のスタンド寄りの本厩舎とトラック向正面の海岸厩舎に分かれている。このため、集客的に不利な側面がある。

 

船橋競馬場(ふなばしけいばじょう)は、千葉県船橋市(一部施設が習志野市にまたがる)に所在する地方競馬の競馬場。現在は(隣地の谷津干潟を除いて)周辺が埋められているため往時をしのぶ事はできない。

 

2006年の全日本2歳優駿では同じ船橋所属のフリオーソが勝ち初めて日本国内の統一GIレース制覇を果たし、2007年のジャパンダートダービーもJpn(G)I制覇し3歳ダート路線の頂点に立ち、2008年も帝王賞を制している。 浦和競馬場、船橋競馬場、大井競馬場、川崎競馬場の1都3県の競馬場を南関東4競馬場という。

 

2008年6月23日未明、火災が発生し厩舎兼厩務員宿舎1棟を全焼、現役競走馬9頭が焼死した。 2008年は6月9日から8月29日まで(3開催11日間)。SPAT4加盟競馬場。

 

2006年は6月15日から8月11日まで(3開催11日間)。 原則として第1競走を12:30(6月)、12:20(7月)、11:40(8月)、最終競走を18:20(6月)、18:20(7月)、17:40(8月)に発走させる(2008年現在)。第1回東京優駿の優勝騎手である函館孫作は戦後、この競馬場に厩舎を置いていた。また近隣にマクドナルド、和食のファミリーレストランさと、まいどおおきに食堂などがある。

 

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