川崎 競馬

川崎 競馬

川崎競馬場

 

 

カード発行条件は20歳以上で、身分を証明するもの(運転免許証や保険証など)を持って、1号スタンド1階のファン案内所にある申込用紙に必要事項を記入して提出する。

 

所属騎手は年々少なくなってきているが、今野忠成が南関東リーディング上位に立ったり、中央競馬でも活躍する他、ベテランの森下博や金子正彦、中堅の酒井忍に若手の山崎誠士、町田直希も他場や中央競馬で騎乗しては結果を残すなど、川崎本場や川崎競馬以外でも川崎所属騎手の活躍は目立っている。

 

競馬場のコースの奥行きが無い構造であり、向正面や3コーナーなどの仕掛け所がスタンドから一目瞭然に見える。また、来場回数5回ごとに抽選券が1枚追加される。 川崎記念開催週にある「大抽選会」の抽選券が1枚もらえる。 なお2004年の年末開催には薄暮競走である「クリスマス・プチナイター」を実施した。

 

この駐車場利用者の為の入場門が内馬場にある。2006年7月現在、大井競馬場と並んで最終競走の発走予定時刻は日本のナイター競走施行場(他種公営競技含む)で最も遅い。

 

また2000m戦の場合フルゲートが12頭であり、14頭の出走枠を確保するためJBCクラシックは2100mとなった。 調教用コースは左回りで使用する日と右回りで使用する日が1日おきに定められている。またコーナーが極めてきつく人気馬であっても勝利させるには高い騎乗技術が必要であり、馬の能力と共に騎手の腕が問われる競馬場である。

 

設置当時は世界最大の大型ビジョンであった。前身は横浜市の戸塚競馬である。また西半分は投票所と芝生スタンドとして開放され、メインスタンド側とは地下通路で繋がっている。 2008年10月31日より今までの南関東4競馬場ホームページとは別に、川崎競馬場独自のホームページを開設した。表彰式では、合田刑事役の徳重聡がプレゼンターとして登場した。

 

また、PeX(ペックス)ポイント[1][2]に交換することもできる。ただし、ポイント加算は川崎競馬開催中の一日につき1回で、有効期限は最後にポイントを加算した日から1年間である。 カツマルくんカードとヤマダ電機のポイントカードを持ってファン案内所に行き、ヤマダポイント引換券をもらう。

 

1995年の年末には、テレビ番組に関連する企画イベントとしてポニー競馬のGIレースを開催した。2002年8月よりナイター競走期間中の最終競走発走予定時刻が20時50分となった。SPAT4加盟競馬場。名物として知られるものにはタンメンや焼きそば(超大盛・辛口)があるが、パドック横の手造りコロッケやチキンフライも人気がある。 調教用コースは公開の河川敷であるため、土手や河川敷から調教風景を眺めることができる。

 

2007年9月7日に台風9号が首都圏に上陸した際には多摩川の増水でコースが水没、同月12日からの開催に出走を予定していた馬は川崎競馬場で調教せざるを得なくなった。現在の競馬の主催者は神奈川県川崎競馬組合(神奈川県と川崎市で構成する一部事務組合)で、土地および施設はよみうりランドから賃借している。

 

またスタンド内にも中華料理や蕎麦・カツ・モツ煮込み・立ち食い寿司等の店があり、そのバラエティの広さは東日本地域の全公営競技でも有数といわれる。 2004年11月25日には、映画「レディ・ジョーカー」のロケがここで行われたことを記念した競走「レディ・ジョーカーカップ」が開催された。

 

周囲に人家が多いことからナイター照明の施設は大井競馬場の半分程度の規模であるが、コースが狭いことがかえって幸いし、レースそのものは大井競馬場のナイター競走よりも見やすいとの定評がある。11月2日(夜間開催・マイル)と3日(昼間開催・クラシック)の2日間に分けての開催となった。これは大レースに牝馬限定戦が多いことと、サブタイトルを含めてレース名に名を残す3頭(キヨフジ・ロジータ・ホクトベガ)がいずれも牝馬であることに由来する。

 

今までも携帯電話によるオンラインクーポン(携帯電話サイト「競馬総合チャンネル」との提携による)で入場料が無料になったが、11月3日開催より「無料入場券」を印刷して競馬場入場門で渡せば同じく無料になる。

 

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